2008年11月17日 (月)

「まんが道」について思う

藤子不二雄A氏による「まんが道」シリーズ。

有名すぎる、この作品だが…。この作品をみて感動できる人って現代日本で、どのくらいいるんだろうか?

ネットで見られる意見だけでは判断出来かねるだろう。ま、そりゃそうだわね、わざわざ「まんが道」の評価するような人が、ネットで感想を書いてるワケだから。

その他大勢の人達は、「トキワ荘」の仲間達の青春を、哀れに思うかもしれない。10代20代の青春の時代を、マンガを生み出しているということに費やしている。他の若者達が恋だ、遊びだとはしゃいでいる時期にだ。

恥ずかしながらも僕も、高校生の時は女にモテる事しか考えてなかった。「この服を着ればモテね?」「包茎だとヤヴァいから、チンコ剥いおこ」とかね。

現代メディアでは、恋愛弱者は完全否定される。「頭がオカしい」「欠陥人間?」として糾弾される。しかし、「まんが道」に登場する人物達は、すべてが恋愛弱者と言ってもいいほど、「まんが」に取り付かれているのだ。

この作品を見て、藤子不二雄氏や赤塚不二夫氏、石ノ森章太郎氏をみると現代メディアに毒された人達は、登場人物たちを気の毒に思うんじゃないだろうか??

だが、そうじゃない。そうじゃないんだ。「こんな青春の燃やし方もあるんだっ!!!」と僕はそう感動した。

憧れであり目標である人(手塚治虫)、そして自分達をささえてくれる偉大な兄貴分の人(寺田ヒロオ)、目標を同じくする同志達。

こんな青春が間違ってるワケないよっ!!

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